障害のある子の支援は、難しい。でも、深くて楽しい。
障害のある子の支援と聞くと、
「大変そう」
「専門的で難しそう」
「自分にできるだろうか」
と感じる方もいるかもしれません。
たしかに、障害児支援は簡単な仕事ではありません。
子どもによって、感じ方も、伝え方も、困りごとの出方も違います。
言葉でうまく伝えられない子もいます。
急に泣いてしまう子、動き回ってしまう子、友達との関わりが苦手な子、予定変更が苦手な子もいます。
でも、その行動をただ「困った行動」と見るのではなく、
「この子は何に困っているのだろう」
「どうすれば安心して過ごせるのだろう」
「どんな支援があれば、この子の力が出せるのだろう」
と考えていくところに、この仕事の面白さがあります。
国の放課後等デイサービスガイドラインでも、障害児支援では、子どもの発達や障害特性、行動の特性を理解し、子どもの今の育ちと将来の社会参加を見据えた発達支援を行うことが重要とされています。
SHIPが大切にしているのも、まさにこの視点です。
「できない」を責めるのではなく、「できる方法」を一緒に探す仕事
障害のある子の支援では、子どもができないことに出会う場面がたくさんあります。
座っていられない。
順番を待てない。
友達に強い言い方をしてしまう。
気持ちを言葉で伝えられない。
活動に参加できない。
切り替えがうまくいかない。
でも、そこで大切なのは、
「どうしてできないの?」と責めることではありません。
大切なのは、
今のその子にとって何が難しいのかを見つけることです。
見通しがないから不安なのか。
言葉の理解が難しいのか。
感覚的に苦手な刺激があるのか。
成功経験が少なく、自信をなくしているのか。
周りの大人の声かけが、その子に合っていないのか。
原因が見えてくると、支援の形も変わります。
絵カードを使う。
活動の順番を見えるようにする。
少しだけ手伝う。
選択肢を出す。
待つ時間を短くする。
成功しやすい課題に調整する。
言葉ではなく、表情や行動から気持ちを読み取る。
すると、昨日まで難しかったことが、少しできるようになることがあります。
その瞬間に立ち会えることが、この仕事の大きなやりがいです。
子どもの「できた」は、支援者にとっても忘れられない瞬間になる
支援の成果は、いつも大きく見えるわけではありません。
初めて椅子に座れた。
初めて自分から「やりたい」と言えた。
初めて友達の名前を呼べた。
初めて順番を待てた。
初めて泣かずに切り替えられた。
初めて「ありがとう」と言えた。
初めて最後まで活動に参加できた。
一つひとつは小さな変化に見えるかもしれません。
でも、その子にとっては大きな一歩です。
そして、その一歩の裏には、
支援者が考えた環境づくり、声かけ、関わり方、チームでの共有、保護者との連携があります。
子どもが変わる瞬間は、偶然だけではありません。
支援者がその子を見て、考えて、関わり続けた結果として生まれることがあります。
だからこそ、子どもの「できた」は、支援者にとっても忘れられない瞬間になります。
この仕事の楽しさは、子どもと一緒に成長できること
障害児支援の仕事は、子どもに何かを教えるだけの仕事ではありません。
むしろ、子どもから教えられることがたくさんあります。
「同じ伝え方では伝わらない」
「正しいことを言うだけでは届かない」
「子どもには子どもなりの理由がある」
「安心できる関係があって、初めて挑戦できる」
「大人の関わり方が変わると、子どもの姿も変わる」
支援をしていると、こちらの見方が変わります。
言葉の選び方が変わります。
子どもの行動の背景を見る力が育ちます。
保護者の不安を受け止める力も育ちます。
チームで支援を考える力も身につきます。
つまり、障害のある子の支援は、
子どもの成長を支える仕事であると同時に、支援者自身も成長できる仕事です。
SHIPでは、子どもの行動の背景を見て支援を考えます
SHIPが大切にしているのは、子どもを表面的に見ることではありません。
「落ち着きがない」
「話を聞いていない」
「わがまま」
「こだわりが強い」
「友達とトラブルになる」
そう見える行動の背景に、何があるのかを考えます。
本人の理解の仕方。
感覚の特性。
気持ちの伝え方。
環境の分かりやすさ。
大人との関係性。
成功体験の積み重ね。
園や学校、家庭での様子。
子どもの姿を一つの場面だけで判断せず、チームで共有しながら、よりよい支援を考えていきます。
国のガイドラインでも、子ども本人への支援だけでなく、家族支援、移行支援、地域支援・地域連携を含めて、子どもや家族を包括的に支えることが求められています。
SHIPでも、子ども本人だけでなく、保護者、園、学校、関係機関とのつながりを大切にしながら支援を行っています。
支援には正解が一つではない。だからこそ、面白い。
障害児支援には、マニュアル通りにいかない場面がたくさんあります。
昨日うまくいった支援が、今日はうまくいかないこともあります。
ある子に合った声かけが、別の子には合わないこともあります。
大人がよかれと思った関わりが、子どもにとっては負担になることもあります。
だからこそ、支援者には考える力が必要です。
子どもの姿を観察する。
記録を残す。
チームで話し合う。
仮説を立てる。
支援を試す。
結果を振り返る。
また改善する。
この繰り返しの中で、支援の専門性は少しずつ高まっていきます。
「この子には、こういう伝え方が合うかもしれない」
「この環境なら安心して参加できるかもしれない」
「このタイミングなら自分から動けるかもしれない」
そうやって考えた支援が子どもに合ったとき、支援者として大きな手応えを感じます。
子どもだけでなく、保護者の安心にもつながる仕事
障害のある子を育てる保護者の方は、日々さまざまな不安を抱えています。
この子は集団でやっていけるのか。
友達と関われるようになるのか。
学校生活は大丈夫なのか。
将来、困らずに生活できるのか。
家庭での関わり方はこれでよいのか。
支援者の言葉や記録、日々の報告が、保護者にとって大きな安心につながることがあります。
「今日はこんなことができました」
「こういう場面では、この支援が合っていました」
「今はここを練習しています」
「少しずつ成長しています」
子どもの成長を一緒に喜び、保護者の不安を少しでも軽くしていく。
それも、障害児支援の大切な役割です。
SHIPで働くことは、支援者としての専門性を育てること
SHIPでは、子どもの行動の背景を考え、発達や特性を理解し、一人ひとりに合った支援を大切にしています。
ただ子どもを預かるだけではありません。
ただ楽しく過ごすだけでもありません。
子どもが安心して過ごし、
自分の気持ちを伝え、
人と関わり、
少しずつできることを増やしていく。
そのための支援を、チームで考えていきます。
障害児支援に興味がある方。
子どもの成長に関わる仕事がしたい方。
療育の専門性を高めたい方。
保育や教育の経験を、より深い支援に活かしたい方。
SHIPには、子どもと一緒に成長できる仕事があります。
子どもの「できた」を、一緒に支える仲間を募集しています
障害のある子の支援は、簡単な仕事ではありません。
でも、子どもの小さな変化に気づけたとき。
できなかったことが、少しできるようになったとき。
保護者の方が安心した表情を見せてくれたとき。
チームで考えた支援が、子どもに届いたとき。
この仕事をしていてよかったと感じる瞬間があります。
SHIPでは、子どもの成長を本気で支えたい方、支援者として学び続けたい方を募集しています。
まずは見学だけでも大丈夫です。
SHIPの支援の雰囲気、子どもとの関わり方、職員の考え方を、ぜひ実際に見に来てください。
子どもの「できた」を、一緒に支える仕事をしませんか。
詳しい募集職種・勤務条件は、下記の求人ページをご覧ください。
見学・お問い合わせも受け付けています。
児童発達支援の仕事に興味がある方、子どもの発達を支える支援について知りたい方は、ぜひSHIPの療育の考え方にも触れてみてください。
児童指導員任用資格を、子どもの未来を支える仕事に活かしてみませんか。
SHIPでは、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・相談支援の職員を募集しています。
ゆうた先生ぜひ一緒にやりがいをもって取り組みましょう♪

