笛吹市で児童発達支援の仕事を探す、実務経験5年未満の方へ。保育・教育・福祉で得た経験を土台に、観察・振り返り・相談を通して支援の幅を広げる4つの習慣と、SHIP笛吹のフルタイム募集条件を紹介します。
保育・教育・福祉などで経験を重ねながら、次の働き方を考えている方へ。
「経験が浅い自分に、児童発達支援の仕事ができるだろうか」
「もう少し今の職場で経験を積んでから転職したほうがよいのだろうか」
求人を見ながら、そのように迷うことがあるかもしれません。
子どもの反応に気づいたこと、先輩へ相談したこと、声のかけ方を変えてみたこと。年数だけでなく、今ある経験や学びも、児童発達支援の大切な土台になります。うまくいった場面だけでなく、迷って考えた過程も、次の支援を組み立てる材料です。
児童発達支援で大切なのは、最初から多くの答えを持っていることだけではありません。目の前で起きたことを丁寧に見て、自分の考えを確かめ、必要に応じて関わりを変えることです。
SHIP笛吹では、保育・教育・福祉などで得た経験を児童発達支援へつなげたいフルタイムスタッフを募集しています。
この記事では、実務経験5年未満の方へ、今ある経験を支援の力へ育てる4つの習慣をご紹介します。「見る」「振り返る」「相談する」「次につなげる」という日々の小さな積み重ねに目を向けてみましょう。
年数だけでなく、経験の中身に目を向ける
経験年数は、これまで現場に関わってきた時間を表す一つの目安です。ただ、同じ年数でも、出会った子ども、担当した活動、考えてきた課題は一人ひとり異なります。
たとえば3年間の経験なら、その間にどのような場面を経験し、そこから何を考えたかを整理してみます。年数だけでは伝わらない、自分なりの気づきや工夫が見えてきます。
集団への参加を支えたこと、片付けの伝え方を工夫したこと、活動中の気づきを職員と共有したこと。身近な場面を一つ取り上げるだけでも、自分が考えてきたことを整理できます。答えが出なかった経験も、「次は何を見ればよいか」を考える入口になります。
実務経験5年以上の方に向けた「経験を子どもに合う支援へつなぐ5つの視点」では、培った力の生かし方を紹介しています。この記事では、日々の経験から学びを増やしていく習慣に焦点を当てます。
今ある経験を支援の力へ育てる4つの習慣
1.判断の前に、見えた事実を一つ増やす
子どもの行動について気づいたことを整理するなら、「見たこと」と「自分の考え」を分けて短く書いてみます。たとえば、片付けの場面なら次のように分けられます。
- 見たこと:片付けの声かけの後も、ブロックを握ったまま座っていた。
- 自分の考え:遊びが終わることが伝わっていなかったのかもしれない。
二つを分けると、「ほかにはどんな理由が考えられるだろう」と視点を広げやすくなります。すぐに答えを出しにくい場面でも、まずは見えた事実を一つ。短いメモから、自分の見方を振り返る習慣を始められます。
2.自分の工夫と、子どもの反応を組にして振り返る
振り返るときは、「自分が変えたこと→その後に見られた反応」を一組にして残してみます。「言葉による説明に見本を添えた→道具を手に取った」のように、長い文章でなくても構いません。
「うまくいった」という感想に具体的な一組が加わると、どんな工夫をしたかを後から思い出しやすくなります。周囲の状況もあわせて振り返れば、その工夫だけで反応が変わったと決めずに考えられます。想定どおりに進まなかった場面も、次の関わりを考える材料になります。
児童発達支援の仕事内容は、直接関わる時間だけではありません。観察から記録・共有までのつながりは、「児童発達支援スタッフの仕事内容7つ」もご覧ください。
3.質問するときは、自分が見たことも添える
迷ったときは、「見たこと」「試したこと」「相談したい点」の3つを添えて周囲へ確認してみます。自分の気づきと質問の焦点を、短く伝えるための形です。
たとえば、「片付けの声かけ後も座っていました。箱を近くに置くと、ブロックを一つ入れました。終わりを伝える方法をどう考えるとよいでしょうか」という伝え方です。すべてを整理してからでなくても、分かる範囲を添えることで、相手と状況を共有しやすくなります。
自分が見たことに、ほかの職員が見たことや考えたことが重なると、一人では気づかなかった見方が生まれます。質問することも、支援の選択肢を増やしていくための大切な一歩です。
4.できたことだけでなく、次に確かめたいことを残す
振り返りの最後に、「次に確かめたいこと」を一つだけ書いてみます。多くの課題を並べるより、次の場面で見たい点を具体的にすると、今日の気づきをつなげやすくなります。
たとえば、「片付けの声をかけた後、何に視線を向けるかを見たい」「同じ見本を使ったとき、別の日にも道具を手に取るかを見たい」といった一点です。関わり方の変更を考えるときは、その案も周囲と共有します。
その後に気づいたことを、前のメモに一言足す。こうした小さな往復が、「この子には、どのような関わりが合うだろう」と考える引き出しを育てていきます。
転職を考えるときに、自分の経験を整理してみる
応募前には、これまでの仕事で印象に残っている具体的な場面を振り返ってみてください。
- 関わり方を変えたことで、子どもの反応が変わった場面
- 判断に迷い、周囲へ相談した場面
- 記録や情報共有から、新しい見方に気づいた場面
- これから児童発達支援で確かめたいこと、学びたいこと
すべてに明確な答えがなくても構いません。どのように見て、考え、行動したかを自分の言葉で整理すると、児童発達支援で生かせる部分と、今後広げたい部分が見えやすくなります。
一日の仕事のイメージは、「SHIP笛吹で働く一日の流れ」でも紹介しています。
SHIP笛吹の募集条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集職種 | 児童発達支援のフルタイムスタッフ |
| 正式な雇用形態 | 有期契約社員(フルタイム) |
| 勤務時間 | 8:30〜17:30 |
| 休憩 | 1時間 |
| 時給(実務経験5年以上) | 1,300円(うち100円は処遇改善加算) |
| 時給(実務経験5年未満) | 1,200円(うち100円は処遇改善加算) |
基本はフルタイム勤務の方を募集しています。
※実務経験年数の区分は、これまでの経歴をもとに応募・面談時に個別に確認します。
仕事内容と募集全体については、「児童発達支援のフルタイムスタッフ募集」もあわせてご覧ください。
今ある経験を、次の支援を考える力へ
これまで現場で見て、考え、工夫してきた経験を、児童発達支援でさらに育ててみませんか。
目の前の子どもを丁寧に見ること。試した関わりと反応を振り返ること。気づきや疑問を周囲と共有し、次に確かめたいことを持つこと。その積み重ねを大切にしながら、子どもの育ちに関わりたい方をお待ちしています。
仕事内容や実務経験年数の区分について確認したい方も、応募・面談フォームからお申し込みください。

