ゆうた先生こんにちは!ゆうた先生です♪
児童発達支援は、子どもの成長の土台を支える大切な支援です。
「ことばがゆっくり」
「集団に入ることが苦手」
「気持ちの切り替えが難しい」
「身の回りのことに時間がかかる」
「お友だちとの関わりに不安がある」
このような姿の背景には、子どもなりの理由があります。
児童発達支援の役割は、子どもを無理に変えようとすることではありません。
子どもの今の姿を丁寧に見て、必要な支援を考え、安心して一歩を踏み出せるように支えることです。
山梨県笛吹市・中央市で療育に取り組むSHIPでは、子どもの「できない」だけを見るのではなく、
どうすればできるようになるか
どんな支援があると安心できるか
その子らしく成長するために、今何が必要か
を大切にしています。
SHIPで大切にしている支援の考え方については、こちらの記事でも紹介しています。
子どもの行動の背景をチームで考える支援について読む
児童発達支援とは、子どもの育ちを支える場所
児童発達支援は、発達に支援が必要なお子さまに対して、日常生活における基本的な動作、知識技能の習得、集団生活への適応などを支援する障害児通所支援です。厚生労働省の基準でも、児童発達支援は子どもの身体・精神の状況や置かれている環境に応じて、適切かつ効果的な支援を行うものとされています。
ただし、児童発達支援は、単に「できないことを練習する場所」ではありません。
子どもが安心して過ごし、遊び、人と関わり、自分の力を少しずつ発揮していく場所です。
たとえば、
- 靴を自分で履こうとする
- 名前を呼ばれて返事をする
- 順番を待つ
- 苦手な活動に少しだけ参加してみる
- ことばや身振りで気持ちを伝える
- 友だちの存在に気づく
- 先生と一緒に「できた」を喜ぶ
こうした一つひとつの経験が、子どもの成長につながっていきます。
児童発達支援のやりがいは、小さな変化に気づけること
児童発達支援の大きなやりがいは、子どもの小さな変化に気づけることです。
昨日までは部屋に入るだけで不安そうだった子が、今日は自分から靴を脱いで入ってくる。
活動に入れなかった子が、先生のそばで少しだけ見ていられる。
ことばで伝えることが難しかった子が、手を伸ばして「やりたい」と伝える。
友だちに興味がなかった子が、同じ遊びを少しだけ見ている。
大人から見ると小さな一歩に見えるかもしれません。
でも、その子にとっては大きな成長です。
児童発達支援の現場では、そうした小さな変化を見逃さず、
「できたね」
「見ていたね」
「伝えようとしていたね」
と丁寧に意味づけていきます。
その積み重ねが、子どもの自信につながります。
SHIPが大切にしているのは、「できない」ではなく背景を見ること
SHIPでは、子どもの行動を表面的に見て判断しないことを大切にしています。
たとえば、子どもが活動に入れないとき、すぐに
「やる気がない」
「わがまま」
「言うことを聞かない」
とは考えません。
その背景には、
- 活動の見通しが持てていない
- 音や人の多さが苦手
- 何をすればよいか分からない
- 失敗するのが不安
- ことばで気持ちを伝えることが難しい
- 支援の段階が合っていない
といった理由があるかもしれません。
子どもの行動には、必ず背景があります。
SHIPの療育では、行動だけを見て終わりにせず、
なぜその姿が出ているのか
どのような環境なら安心できるのか
どんな関わりがあれば一歩踏み出せるのか
をチームで考えます。
ここに、児童発達支援の専門性と面白さがあります。
「少し手伝えばできる」を見つける支援
児童発達支援で大切なのは、子どもにとって難しすぎる課題を無理にさせることではありません。
反対に、簡単すぎることだけを繰り返すことでもありません。
大切なのは、
今のその子にとって、少し手伝えばできる段階
を見つけることです。
たとえば、片付けが難しい子に対して、いきなり「全部片付けて」と伝えても難しいことがあります。
その場合は、
- 片付ける場所を分かりやすくする
- 片付ける物を一つに絞る
- 大人が最初の一つを一緒に入れる
- 写真やイラストで示す
- 終わった後の流れを伝える
といった支援を考えます。
すると、子どもは「できない子」ではなく、
支援が合えばできる子
として見えてきます。
この視点は、SHIPが大切にしている療育の中心です。
子どもの「少し手伝えばできる力」については、発達の最近接領域の考え方も参考になります。
発達の最近接領域とは?児童発達支援で大切にしたい支援の考え方
チームで支援を考えるから、子どもが安心できる
児童発達支援では、一人の支援者だけが頑張るのではなく、チームで支援をそろえることが大切です。
ある先生の前ではできる。
別の先生の前ではできない。
午前は落ち着いている。
午後は切り替えが難しい。
個別ではできるけれど、集団になると難しい。
子どもの姿は、場面や関わる人によって変わります。
だからこそ、SHIPでは子どもの姿をチームで共有しながら、支援を考えていきます。
「この声かけだと入りやすかった」
「この活動の前に見通しを伝えると安心できた」
「今日は友だちの近くで遊べていた」
「苦手な音があるかもしれない」
こうした情報を積み重ねることで、子どもへの理解が深まります。
チームで支援をそろえることは、子どもにとっての安心につながります。
保護者の不安に寄り添えることも、大きなやりがい
児童発達支援の仕事は、子どもだけを支える仕事ではありません。
保護者の方もまた、不安や迷いを抱えています。
「このままで大丈夫なのかな」
「園で困っていないかな」
「家でどう関わればいいのかな」
「周りの子と比べてしまう」
「将来が不安」
このような思いを抱えながら、相談に来られる保護者の方もいます。
SHIPでは、保護者に対して一方的に助言するのではなく、子どもの姿を一緒に整理しながら、家庭でできる関わり方も考えていきます。
子どもがSHIPでできるようになったことを、家庭でも喜んでもらえる。
保護者の表情が少し安心したものに変わる。
「家でもやってみます」と前向きな言葉が出る。
そうした瞬間も、児童発達支援の大きなやりがいです。
SHIPの支援に関心を持ってくださった方は、働き方や見学についてもご覧いただけます。
SHIPの採用・見学案内を見る
児童発達支援は、子どもの未来につながる仕事
未就学の時期の支援は、子どものこれからの生活につながっていきます。
園での生活。
小学校への就学。
友だちとの関わり。
家庭での過ごし方。
自分の気持ちを伝える力。
困ったときに助けを求める力。
児童発達支援は、今だけを見て終わる支援ではありません。
その子がこれから先、少しでも安心して生活していけるように、今必要な経験を積み重ねていく支援です。
こども家庭庁の児童発達支援ガイドラインでも、児童発達支援は本人支援だけでなく、家族支援、移行支援、地域支援・地域連携も含めて考えることが示されています。
子ども一人だけを見るのではなく、家庭、園、学校、地域とのつながりの中で支えていく。
そこに、児童発達支援の大きな価値があります。
SHIPの療育で大切にしていること
SHIPが大切にしているのは、特別なことを一方的に教え込む支援ではありません。
子どもの今の姿をよく見ること。
できない理由を考えること。
少し手伝えばできる段階を見つけること。
子どもの「やってみたい」を大切にすること。
保護者と一緒に成長を喜ぶこと。
チームで支援をそろえること。
この一つひとつを、日々の療育の中で積み重ねています。
児童発達支援の魅力は、子どもの未来に関わることができるところです。
そして、やりがいは、子どもの小さな一歩を一緒に見つけ、支え、喜べるところです。
SHIPは、そうした子どもの成長を、チームで丁寧に支えていく場所です。
保育士・児童指導員として、子どもの発達支援に関わる働き方を知りたい方はこちらもご覧ください。
児童指導員任用資格を活かして療育で働くには
子どもの「できた」を、一緒に支えるということ
子どもの成長は、急に大きく変わるものばかりではありません。
少し見られた。
少し待てた。
少し伝えられた。
少し参加できた。
少し安心できた。
その小さな一歩を見つけて、支えて、次につなげていく。
それが、児童発達支援の仕事です。
SHIPでは、子どもの「できた」を増やすために、行動の背景を見ながら、一人ひとりに合った支援を考えています。
児童発達支援の仕事に興味がある方、子どもの発達を支える支援について知りたい方は、ぜひSHIPの療育の考え方にも触れてみてください。
児童指導員任用資格を、子どもの未来を支える仕事に活かしてみませんか。
SHIPでは、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・相談支援の職員を募集しています。



ぜひ一緒にやりがいをもって取り組みましょう♪

